BAR(バー)は、DC09、DC10のファミリーとして生まれました。
BARの最も特徴的な部分はDC09にも見られる究極に人間工学に沿って、またどこまでもスムーズに続く有機的な曲面として削られた座面と、DC10のように、内側と外側の2面が、1つの非常に強いエッジでつながる
INODA+SVEJEの典型的なデザイン手法がみられる、柔らかい印象の中にキレのある形にあります。
脚置きは、3次元形状を作り出す真鍮鋳物で作成されており、脚を乗せる部分は平たく成型され、
また、木部の脚への接続部分は、脚の表面にピタリと収まり、すっきりと木部と脚置きが一体化になるように工夫されています。(Inoda+Sveje)
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